【ファッションメンヘラ】とは|ガチメンヘラの違いを紹介

2019-07-16

#メンタル

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ファッションメンヘラとは『メンヘラをアピールする』人のこと。精神的に病んでいる訳ではないけど、病んでいるように見せている人を指します。本当にメンヘラで悩んでいる人は自らの心の病を治そうとします。ファッションメンヘラとガチメンヘラの違いについて、両者を比較しながら詳しくお届けします。

『ファッションメンヘラ』とは

『ファッションメンヘラ』とは、メンヘラをファッションのように着飾った「見せかけのメンヘラ」のこと。


多少病み気質はあっても、あくまで精神的には健康なことがほとんど。


あくまで承認欲求を満たすために「メンヘラ」を着こなし、いかにも「自分は病んでいる」ように見せます。

そもそも『メンヘラ』の定義って何?

《メンヘラ》とは元々は”心の健康”「メンタルヘルス」から派生した言葉で「精神的に不安定な人」「心に問題を抱えている人」のこと。


発祥は2ちゃんねるの「メンタルヘルス板」にいる『心の病を抱える当事者たち』を指す言葉。


メンタルヘルスを略した”メンヘル”が派生して『メンヘラ』


元々の使われ方が特定の精神疾患…。例えば、うつ病やパーソナル障害に当てはまる人だけに使われるものではなく、


「心の病を診断されている、抱えている人」のことなのです。


メンヘラに決まった定義はなく、あくまで俗語の一種


お医者様が使うような専門用語ではなく、医療用語でもありません。


本メディアでも『心の病を抱えている人』『心の病にかかる一歩手前な人』をメンヘラと定義しています。


『メンヘラ女』の特徴をまとめた記事はこちら▼

ファッションメンヘラとメンヘラの違い

もはや俗語として定着したメンヘラ。


正直なところ、解釈は”ちょっとした悩みを抱えているレベル”から”生活に困難するような悩みを抱えているレベル”まで様々です。


ちょっとした悩みを抱えているレベルでも良いのなら、ファッションメンヘラも同じように見えるかもしれません。


ですが、本人たちの姿勢の根本は異なるものなのです。


「メンヘラを着飾る」ファッションメンヘラと「心の病を抱えている」メンヘラの『違い』を分析しました。

『メンヘラ』を自称しているかどうか

メンヘラは精神病を治すために病院に行き、診断を受け、治療をしています。


実際に治療をしているかどうかはともかくとして、「治さなければ」という意思があります。


対して、ファッションメンヘラはそもそも病院に行ってすらいないことがほとんどです。


精神病は実際に診断を受けられる病で、社会復帰のために治療が不可欠な人だっています。


ファッションメンヘラは別に治療の証明書が欲しいのではなく、周りから病み気味であることを認めてほしい気持ちが根本。


実際に診断を受けたわけではなくとも、ネットを見てセルフ診断をし、うつ病やボダ(境界性人格障害)を自称する傾向があります。

病みの重さが違う

精神的に病んでいる人が口にする「死にたい」。


メンヘラとファッションメンヘラでは病み言葉の重みが全然違います


メンヘラは精神疾患を診断され「社会生活のために治す必要がある」ことを認識している人が多いですが…。


ファッションメンヘラは「病んではいても治す必要はない」と思っている人がほとんど。


精神的病みの重さから本当に死にたいと思っているのがメンヘラ。


ファッションメンヘラが望んでいるのは病からの逃避ではなく「かまって欲しい」という承認欲求だけ。


「死にたい」という言葉一つとっても、ファッションメンヘラとガチメンヘラでは言葉の重みが全然違います。

自分を変えたいかどうか

精神疾患を抱えているメンヘラの多くは「メンヘラな自分」や「薬を飲み続ける自分」を変えたいと思って治療を続けています。


それこそ治療中なのであれば、自分からメンヘラアピールをすることは少ないですし、病気のことを大々的に打ち明ける人はレアケース


対してファッションメンヘラは別にメンヘラを辞める理由も必要もないため、仮に依存症だったとしても直そうとはせず、「メンヘラなままな自分は良くない」とは思っていません


メンヘラであり続けたいと思うか、変わりたいと思っているか


その違いでファッションメンヘラかガチメンヘラか分かります。

薬を飲む意図が違う

大前提としてファッションメンヘラは「精神的にそこまで病んでいない」人が大半です。


精神に病を抱えていると医者に診断されたわけではなく、治療の必要がなく、治療のために薬は飲んでいない人がほとんどです。


対してガチメンヘラは定期的に病院に通いカウンセリングを何回も受けています。


中には精神薬を複数常飲しなければいけない場合もあり、何錠もの薬に日々苦しんでいる人も…。


まとめると「治療のために薬を飲んでいる」のか「病んでいることをアピールするために薬を飲んでいる」のかが見分けるポイント。


治療するための薬を見せびらかして飲む人もレアで、薬を見せびらかす人も大抵ファッションメンヘラです。


カウンセラーに恋愛相談をした方が良い理由▼

メンヘラであることを隠そうとする

ファッションメンヘラな人とガチメンヘラな人を見分ける最大のポイントは『メンヘラアピールをしているかどうか』


積極的にメンヘラアピールをしているのであれば「ファッションメンヘラ」の可能性がとても高いです。


ガチなメンヘラはメンヘラを精神疾患=病気と認識していて、メンヘラであることを隠そうとします


メンヘラを卒業した人は「自分は過去にメンヘラだった」と話すこともありますが、治療中の人はわざわざメンヘラをアピールすることはありません。


対してファッションメンヘラは『メンヘラ』であることがステータスであり、武器です。


わざわざ隠すようなことはせず、むしろ積極的にアピールする傾向があります。

ファッションメンヘラの特徴

メンヘラアピールがすごい

「病みすぎて死にそう」とSNSに連投したり、常備薬を見せつけたり。


ファッションメンヘラは過剰なほどの「メンヘラアピール」をする傾向があります。


実際に治療が必要なほどのメンヘラならむしろ、周囲からの目線や欲しくない説教に怯えていることすら珍しくありません。


ファッションメンヘラの「病んでいる」と口では言っていても心に影響を及ぼすほど思いつめている訳ではなく、実際は口だけのケースが非常に多いです。

不幸自慢が多い

ファッションメンヘラがよくする会話の内容は「自分の辛かった過去」や「日常の愚痴」ばかり。


口を開くとすぐに『不幸自慢する癖』があります。


不幸自慢をすることで「辛い環境に置かれている自分に酔ってる」ことがほとんど。


「悲劇のヒロイン」を演じるという言葉がまさにちょうど良い感じです。


ファッションメンヘラの話は初めて聞くと心配になりますが、実際には大事ではないケースがほとんど。


相手は構って欲しいだけのことが大半です。


もちろん本当に悩んでいることもあります。


本当に悩んでいるのであれば自分一人で解決しようとせず、周りを頼ることを指摘してあげてください。


本気で悩んでいないのなら、専門家を頼るところで逃げていきますから。


メンヘラの合言葉は「死にたい」「どうせ私なんて」▼

寂しがりやで依存体質

ファッションメンヘラの特徴の一つが『人と繋がりたがる』ところ。


本音はとても寂しがりやな人が多いのです。


もちろん、メンヘラも他人に依存するという意味では同じですが、より「かまってくれる人」に近くのがファッションメンヘラの特徴です。


LINEでは常に誰かとやりとりしていたり、暇な日があるとなんとしてでも予定で埋めようとしたり。


極度の寂しがりやなので一人行動や一人の時間は絶対に耐えきれません


常に誰かと一緒にペア・団体行動をする傾向があります。


一説によればメンヘラよりもファッションメンヘラの方が体の関係を求めやすい…のだとか。


依存体質の参考記事▼

『メンヘラ』感があるものが好き

暗色系の服やゴスロリ系ファッションから出る『メンヘラ感』。


ファッションメンヘラはいかにも『メンヘラっぽい』ものを好んで集める傾向があります。


ファッションメンヘラはメンヘラアピールをするために「メンヘラ感」を意識して着飾りますが、ガチのメンヘラには「メンヘラ感」なんてものはありません


眼帯アイテムやゴスロリ系ファッション等を好んで着るのは大半がファッションメンヘラだと思って良いでしょう。

病み垢を活発に使う

ガチなメンヘラの病み垢の使い方は


「どうしようもないストレスを発散したり」

「同じ悩みを抱えている人を探したり」するため。


でも、ファッションメンヘラの病み垢の使い方は「周りから慰めてもらったり」「出会いや承認を求めたり」するため。


メンヘラを着飾るファッションメンヘラにとって病み垢は「愚痴や文句の吐き出し場所」であると同時に「自分をアピールする場」でもあります。


わかりやすく言えば「ファッションメンヘラ」は『フォロワーの数やファンの数』を求めているのです。


病み垢とは▼

嫉妬心が強い

友人や知人、それこそテレビに映る芸能人を見て『強い嫉妬心を抱いてしまう』


ファッションメンヘラだけに当てはまることではないですが、周囲の人と自分を比較しがちなのも特徴の一つです。


「初めて見るもの」や「自分があまり知らないもの」に対して特に警戒心を抱くことがあり、良いところ探しよりも「悪いところ探し」をしてしまうことも挙げられます。


友人に嫉妬してしまうフレネミー心理とは▼

スタイルが良い

幼少期からガチなメンヘラだった人はホルモンバランスが崩れている上に栄養が偏っているケースも


それゆえに、拒食・過食にもなったり、スタイルに悩むのです。


対してスタイルが良い人は健康体で育っていることが多く、メンヘラアピールしているだけのファッションメンヘラの可能性があります。


特にInstagramやTwitter等のSNSで巨乳を見せびらかしているタイプのメンヘラさんはファッションメンヘラの可能性が高め


ただし人によっては「スタイルが良いことで病んだ」パターンもあります。スタイルが良い=ファッションメンヘラという決めつけは厳禁です。


メンヘラのスタイルの関連記事▼

恋愛体質

メンヘラは恋愛以外に「職場」や「家族の事情」でも病むことが多いですが、ファッションメンヘラの興味は基本的に「恋愛」です。


ファッションメンヘラはメンヘラを着飾る理由には「周りからかまって欲しい」という承認欲求とは別に。


『メンヘラは病的でか弱く、依存してくれる女性はモテるから』という思惑もあります。


メンヘラとファッションメンヘラの差は『恋愛依存症かどうか』もあると言えますね。

打算的でサイコパス気質

ファッションメンヘラな女性はメンヘラを武器に戦います


精神的に病んでいることを利用して打算的に異性や上司に取り入ることを得意としています。


「他者を誘導して優位に立ち回る」という意味では『サイコパス』と共通する一面も。同じターゲットを狙う同性に対して攻撃的になりがちな一面も似ています。


もしかしてあの人サイコパスじゃない?▼

病んでいるのが「メンヘラ」病んでいるように見せてるのが「ファッションメンヘラ」

心に病を抱えている『メンヘラ』とメンヘラを着飾る『ファッションメンヘラ』の違いをご紹介しました。


両者共にインパクトのある行動にびっくりすることもあるでしょうが…。


周囲にいる人は「ぱっと見メンヘラっぽいからメンヘラ」ではなく、本人たちが抱えるものを捉えるべきかもしれませんね。


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