「誰も信じられない」人間不信な人の特徴と原因&人間不信を直す方法

2019-11-04

#メンタル

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心を開ける相手がいなくて、友達にも同僚にも、家族でさえ胸の内にあるものを吐き出せない。常に自分の周りは敵だらけだと思ってしまうあなたに、『人間不信になってしまう原因』と『人間不信を直す方法』をご紹介します。人を信用できるということは、それだけで素敵なことですよ。

心を開ける相手が、いない

家族・友人・恋人・同僚…。


人は生活していく中で様々な人間関係を構築するものですよね。


でも、何かしらのきっかけがあって他者に自分の心のうちをさらけ出すことができなくなり、悩みを胸の地に秘め、打ち明けられないでいる人もいます。


人間不信に陥ってしまう原因には何があるのか、脱却するには何をすればいいのか。


誰も信じられない人間不信の原因と直し方をご紹介します。

人間不信な人の特徴

人間不信に陥ってしまう人の特徴は他者に対する「根本的な不安」。


人間不信に陥ってしまった人が持つ心理と特徴をご紹介します。


まずは自分が人間不信なタイプかどうかをチェックしましょう。

言葉の裏を探ってしまう

会話をしていても、飲みに出かけても、プライベートの『踏み込んだ会話にどうしても抵抗がある』人はいませんか?


相手の言葉を素直に受け止められず、「何か裏があるのではないか」や「実際は思っていないのでは」など疑ってしまいがち。


お世辞や冗談ならまだしも、親切さえ素直に受け取れずに素っ気ない態度を見せてしまうこともしばしば…。


どこか一線引いていることは相手からもわかるので、自然と距離を置かれてしまったり、よそよそしくなったりして。


相手を疑ってしまうネガティブ思考が『コミュニケーションに対する苦手意識』に繋がってしまう人も少なくありません。

他人を試したがる

相手の言動が信じられないがために、他人を試すような行動をとったことがある人は多いのではないでしょうか。


恋人に愛されているかどうか確認するためにわざと冷たい態度をとったり、反抗的な態度を示したり…。


人間不信じゃなくても人を試す行動をとることはありますが、人間不信だと特に顕著。


心理学的にも「試し行動」といって、子どもが親に対して愛情を確かめるために反抗的な行動に出ることがあると言われています。


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被害妄想が激しい

「本当は自分のこと嫌いなんじゃ」

「もしかして浮気してるんじゃない?」


人間不信に陥る人の特徴の一つに「自分が攻撃されるのではないか」という被害妄想があります。


他人を信頼できずに勘繰ってしまう思考が不安に繋がり、次第に起こってもいないトラウマになってしまうことも…。


少しのミスも他者から反感を買ったり攻撃される元になったりすると感じて、敏感に反応してしまいます。


結果的に些細な失敗であったとしても、ビクビクしてしまうのです。


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自分以外がみんな結託している気がする

「自分だけ友達がいない」

「一人だけ仲間外れにされている」


『孤立感や疎外感を強く感じる』のも人間不信に陥っている人の特徴です。


被害妄想や他者に対する不信感が高まると、自分以外の人がみんな敵に見えてしまう感覚に陥りますよね。


不信感が募り、自分だけが他者との接触を避けている一方で、みんなは何でもないような雰囲気で仲良く会話ができていて…。


まるで自分以外の人間がそれぞれ通じ合って結託しているかのように感じられるのです。


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相手の気持ちを考えるのが苦手

人間不信に陥ってしまうとほとんどの人が「相手がどう思っているのか」を強く意識しすぎてしまい”他人とのコミュニケーション”に疲れを感じるようになってしまいます。


上司や先生からの「ちょっとした指摘」や親の小言も「相手がどんな思いでそう言っているのか」まで考えられず…。


不安でいっぱいになった心は、不安を追いやることで精一杯になってしまい…。


相手の気持ちを考え、感情を推し量ることができなくなります。


他者との接触を避け始め、コミュニケーションの機会を逃してしまい、さらに相手の気持ちを考えることが苦手になってしまうのです。


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ルールを厳守する

人間関係や気持ちは不定形。気持ちにルールはないし、感情に規範はありません。


ですが、人間不信に陥ってしまうと、人との信頼関係からくる不安を避けるために『ルールや規範を重んじる』傾向が強くなります。


人は裏切ったり、心変わりしたりするもの。


でも、ルールは人を裏切りませんし、傷つけません。


人間不信に陥ると他者にもルールを守ることを強要しがちになります。


自分の言葉や価値観で人と通じ合うことは難しくても、「ルールだから」の一言で人を「縛る」ことが可能だからです。


人間不信になる原因

人間不信になる理由は人それぞれ様々ですが、『人を信用できなくなるほどの強烈な体験』があることは間違いありません。


具体的には幼少期の体験や精神的なトラウマ体験がきっかけになっていることがほとんどです。


人間不信に陥ってしまう原因をチェックして、自分が向き合うべきトラウマの種類を見極めてください。

過去のトラウマ

人間不信になる原因で外せないのが『家庭環境のトラウマ』。


メンヘラが生まれる原因のトップにあると言われています。


特に顕著なのが「親に対する信頼」


生後一年間に何らかのトラブルがあって信頼関係がうまく結べなかった場合、成人してからも人を疑いやすくなると言われています。


心理学でいうところの「基本的信頼感」という概念で、赤ちゃんが生まれてから人格が形成されるまでに培われた信頼感が大人になった後の信頼感にも繋がっています。


虐待やネグレクトなどの育児放棄、親の不仲や離婚など…。


トラウマ的な体験もさることながら、さらに追い討ちをかけるのが「辛かった時代を救ってくれる人に巡り会えなかった」という場合です。


友人や先生、親戚など周りに助けてくれる人がいれば、不安も軽減されることがありますが…。


不運なことに、孤独を感じる環境から逃げられず、不信感が強くなった人は少なくないでしょう。


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浮気された

成人してから人を信用できなくなる。


特に異性が信用できなくなる原因が『恋愛関係』


愛する人との関係の破綻は心に大きな傷を作り、トラウマになります。


ゼロ地点からマイナスへ落ちるのと、プラスから一気にマイナスへと転がるのとでは心持ちが天地の差。


感情の振れ幅が大きいだけに高所から飛び降りたように心に衝撃が走ります。


愛する人に「裏切られる」という体験は人が人間不信に陥るのに十分過ぎます。


心から愛し、信頼していた人から裏切られるのですから。


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いじめられていた

いじめの体験も人間不信になる主な原因として挙げられます。


複数の人から攻撃される体験は、経験者にとってあまりに大きな恐怖を植え付けることになります。


逃げられない恐怖や周囲から救いの手がないことも人を信じられなくなる原因として、心に刻まれてしまいます。


言うまでもなく、いじめによる傷跡は根深く、大きいもの


人との信頼関係はおろか、その後の人生そのものを狂わせる大きな要因となります。

人間不信の直し方

人は様々な理由によって人間不信になってしまうことがわかりました。


では、一度人間不信に陥ってしまった人は、どのようにして克服できるのかについて詳しくみていきましょう。

無理に人を信じようとしないこと

人間不信は直そうと思った瞬間に直せるものでもないですし、無理やり直そうとすると逆効果


なにより表面的に信頼しようとしても、さらに自分が苦しくなるだけです。


かつて他人に傷つけられたがために人間を信用できなくなったとしても、同じ境遇を経験していたり、辛い体験を共感してくれたり。


癒してくれる人も存在します。


身近な人を無理に信頼しようとするのではなく、信頼できる人を探す方が楽な場合もありますよ。


無理はせず、自分が楽に隣にいられる人をゆっくりと探してみましょう。

他人に期待をかけすぎない

「他人を信用しすぎると良くない」とみんなが言うように、他人に頼りすぎることは人間不信と同じくらい悪い状況です。


いき過ぎた信頼関係は時として依存関係に発展し、人間関係を破綻させる原因になります。


異性、同性や年齢などに関係なく一人を信頼しすぎることがないように。


適度な距離を置いて接するようにしてください。


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適度に思考を放棄する

「他者が自分に対してどう思っているのか」なんていくら考えてもキリがない


何をどうやっても「他人がどう思っているのか」を知ることは不可能です。


相手の思いを察したり、汲んだりすることはとても大切ですが…。


自分を苦しめるような妄想を展開するだけなら、思考を放棄して、考えないようにすることも大切です。


ある程度のところで「考えても仕方ない」と切り替えて、状況を改善する次の一手を考えるなど、前向きな思考を心がけることです。


リフレッシュして気持ちを切り替える

考えを放棄し、切り替えようといくら頑張っても…頭の中が妄想に支配されてしまう時はあるでしょう。


どうしても不安が頭をよぎってしまう時は、一度外に出ると良いですよ。


できれば価値観レベルで変えるために知らない土地に旅行に行くのがベスト。


旅行する時間が取れなければ、遠出をするのもよし、趣味に走るのでもOK。


とにかく不安から目を逸らし、一呼吸おくことがポイントです。


妄想を自力で止めることは難しくても、環境を変えることは簡単です。


心と体は繋がっています。空気を変え、体を動かすと自然と心も開放的になっていきますよ。


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カウンセリングを受ける

克服に自信のない人や頑張っても成果が得られない人は専門家の力を借りることを選択肢に入れてみて。


精神科や心療内科まで行かずともオンラインのカウンセリングを受けてみるのも一つの手。


人が信用できなくなった原因を一緒にたどり、克服するヒントを探す。


「心の病を治療する」と気張らずに、「悩みを相談する」「一緒に考えてくれる」味方のようなものです。


専門家と一緒に自分の悩みを分析していくことは、人間不信を改善するだけでなく本当の自分を知るきっかけにもなりますよ。


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まとめ

信じたいからこそ、苦しい。


「人を信じる」ということは安心して生きていくための最も大切なベースになります。


克服したいと思った人はすでに一歩踏み出している証拠です。


焦らず、少しずつ自分を見つめ直していってください。きっとそこには安心できる誰かが現れるはずです。


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