過食や過食嘔吐を繰り返してしまう理由とは【摂食障害】

2019-08-15

#メンタル

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「食べてしまったものを吐き出すために、大量の下剤を使ったり喉に指を突っ込んだりする。」極端に食べてしまう「過食」や「過食嘔吐」の実態を知っていますか?強く体型を気にするメンヘラにありがちな「過食症」の特徴と原因をまとめました。食べて吐く理由は頭で制御できるものだけではありません。

「ストレスで過食に…。止めたいけど止められない」

「痩せたいのに、食べてしまう」


近年、特に10代〜20代の女子に増加している『過食』。


ストレスやダイエットのリバウンドで食べる手が止まらない。


「食べてしまうと太ってしまう。痩せたい。だから吐く」。


《過食》と《過食嘔吐》をしてしまう理由を解説します。


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過食をしてしまう理由とは

一般的に言われている量よりも大量の食事を摂る「過食症」。


食べ過ぎ=過食症とは一概には言えず、実際には過食症で「痩せていく人」もいるぐらい複雑なんです。

ストレスを感じているから

《悩み事があったり》《ストレスを感じたり》すると脳のエネルギーを激しく使います。


そして、脳を激しく使うとエネルギーである「ブドウ糖」を取ろうとして、食べてしまう。


という理屈はともかく、「ストレスを感じると食欲が増す気持ちがわかる」人は多いでしょう。


「やけ食い」を始めとするストレス過食は現代社会に生きる人ならわかるはず。

無理なダイエットをしていたから

思春期の女子が過食してしまう「最も大きな原因」が無理なダイエットのリバウンドです。


リバウンドには種類があり、「食べることを我慢していたから」起こるパターンと


「体が栄養が足りないから、食事を欲して」起こるパターンがあります。


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①精神的な負担から

前者の「食べることを我慢」から《過食》の場合、ダイエット方法に問題があるというわけではなく「正常な食事コントロールをしていた人」が起こりやすいと言われています。


純粋にいつも食べていた量より少なかったから、食べたいという欲求から食べてしまったという訳ですね。


とはいえ、ほとんどはこの必要量を食べているパターンではありません。

②偏った食生活を送っていたから

後者の「栄養不足」からくる《過食》の場合、”ダイエット自体に無理がある”ケースが非常に多いと言われています。


ダイエットで言われるような「健康的な食事」や「適度な運動」をするわけではなく、


《偏った食事内容》や《極端な食事回数》によって”目に見える結果を最優先”したダイエットをしてしまい…。


場合によっては食べたものを吐き出して体型をコントロールしようとする《過食嘔吐》をする人もいます。


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「過食嘔吐」「神経性過食症」とは

《過食嘔吐》は簡単に言えば《過食してから吐くこと》。


通常通り(または通常より多めに)食べます。


そして、食べてから《摂った栄養を拒絶するかのように吐く》のです。


《過食嘔吐》に慣れてしまった場合、ただ吐くだけじゃなくて「自分から嘔吐を誘引する」ことも特徴的。


「喉に指を突っ込んで吐き出す」「大量に水を飲んで吐き出す」人もいます。

吐くと楽になる理由

《過食嘔吐》は通常よりも多く食べ、吐き出すことを指します。


運動による消費カロリーよりも、食べない方が良い


けど、お腹は減る。どうしても食べてしまうけど、食べたもののカロリーを気にする。


だから「吐き出す」。

吐き慣れてしまう

過食嘔吐の最も怖いところは《吐き慣れてしまうこと》


繰り返し「食べて吐く」「食べなくても吐く」を繰り返すと慣れてしまい《吐き癖》がついてしまいます。


吐いていく内に「胃」や「食道」が傷ついてしまい、余計に食べ物を受け付けなくなっていきます。


身体がボロボロになっても吐き続け、そのうち「吐かないと不安」になり…。


「吐くと安心する」という人は多いです。


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神経性過食症

《神経性過食症(神経性大食症)》は過食嘔吐を頻繁に行う《摂食障害》の一つ。


特に”食べたことによる影響を強く意識”してしまう傾向があり、食べたものを排出しようとして様々な手に出ます。


長期的に過食嘔吐を繰り返したり、吐くために極端な行動(下剤を使おうとしたり、血が出るほど嘔吐を繰り返したり)に出ます。


「拒食症」「神経性やせ症」にも似ているところがあるのも特徴です。


近年では10代でなった「拒食症」が一転して20代で「過食症」になるというケースも増えてきています。


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過食かも…と思ったら病院へ

《過食症》や《過食嘔吐》は”精神的”にも”肉体的”にも非常に辛い食生活です。


「ストレスのせいか、食べ過ぎている」

「体重を過度に気にするようになった」


もし心当たりがあれば、気軽に病院やカウンセラーを頼ってみて。


身体に影響が出る前に改善できることを願っています。


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